大切な人と集い
私に還る諏訪の湯宿
ご挨拶
「寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖」は
諏訪湖畔に立つ全8室の贅を尽くした小さな温泉宿です。
「四季折々、時間と共に移り行く諏訪湖の風景をお部屋から、
露天風呂から一望できる絶景が自慢です。
小さな宿だからこそ可能な
「あなただけの為に用意されたおもてなし」をどうぞご堪能下さい。
八つの客室八つの料亭
「萃sui-諏訪湖」の八つの客室は、一フロアに二部屋ずつご用意しております。また、料亭会場もそれぞれ八つあり、お食事は完全個室のお客様専用料亭会場にてお召し上がりいただきます。専用の料亭会場をご利用いただくことで周りに気兼ねなく、プライベートな時間をお過ごしいただけます。
心の琴線にふれるおもてなし
お客様のお出迎えからお見送りまで、担当の客室係が心を込めたおもてなしを致します。私たちが心掛けているのは、お客様一人ひとりのリズムに合ったおもてなしをすることです。そのために、私たちスタッフ全員が毎日朗らかに働くこと、心から笑顔でいられることができる環境づくりが大切だと考えています。
沢地萃 (たくちすい)
卦 辞 (けじ)
萃。亨。王仮有廟。利見大人。亨。利貞。用大牲吉。利有攸往。
(すいはとおる。おうゆうびょうにいたる。たいじんをみるによろし。とおる。
ていによろし。たいせいをもちいてきち。ゆくところあるによろし。)
易経 岩波文庫 45番目沢地萃説明より
【萃sui-諏訪湖】の、「萃(すい)」は、草が成長し青々と生い茂っている状態を表す言葉。中国の古典「易経」、45番目の卦“沢地萃(たくちすい)”より、選び抜いたものです。
“沢地萃”が表すのは、大地の上に瑞々しい沢がある様であり、土壌が潤い豊かであることを表しています。土が潤えば植物が生長し、恵みを求めて生き物が集い、さらに豊かになっていく。そこには豊かさの連鎖があるといえるでしょう。
そして、諏訪の地にお客さまが集い、瑞々しい豊かさ溢れる想い出を育む場となれることを願い、“萃sui-諏訪湖”と名づけたのです。
日常の喧騒から離れ、大切な人と集い過ごす時、穏やかな寛ぎの時が流れるでしょう。