諏訪市にある貞松院(ていしょういん)は、高島藩の初代藩主、諏訪頼水婦人の貞松院殿と
徳川家康の六男、松平忠輝の菩提寺です。
現在、特別公開中の樹齢400年を超える枝垂れ桜が満開となりました。
枝垂れ桜は諏訪市天然記念物に指定されており、近年「延命桜」と呼ばれています。
夜にはライトアップされ、夜の灯りに照らされた桜が幻想的です。
◇拝観時間/9:00〜21:00
また、4月8日には「貞松院寺宝展」が開催され、
徳川家ゆかりの寺宝を特別公開し、尺八と箏の演奏も行われます。
諏訪市で最も大きいと言われている枝垂れ桜と寺宝の拝観をお愉しみください。
《貞松院寺宝展》
◇日時/2023年4月8日(土) 10:00〜16:00
◇展示物/
・信長・秀吉・家康そして松平忠輝公に伝わった「乃可勢」の笛
・県宝の「三尊来迎図」
・「青手古九谷大鉢」
・浄土宗の名僧・徳本上人の「大字名號」などを展示。
《「乃可勢」を模して作られた「秋声」の演奏》
◇日時/2023年4月8日 11:00~11:30
◇場所/貞松院本堂・庫裡
※車でお越しの方は国道20号線沿いの
「教念寺駐車場」をご利用ください。
※入場無料
※9日には夜桜ライブも開催されます。
詳細はこちら
《萃sui-諏訪湖よりお車で約6分》
萃sui-諏訪湖 山嵜