諏訪湖畔の旧六斗川の河口、水門近くに「ミズオオバコ」が咲いているのを、
近くに住む方が発見しました。
ミズオオバコは、湖や水田、水路などに生息する沈水植物で、
水深によって葉の形や大きさが変化します。
光合成のために、水がきれいな透明、青浮草などが覆っていないなど生育条件があり、
絶滅危惧II類に登録されています。
小さく可憐な花びらは白や薄い桃色をしており、川面に映る姿も、
風でゆらゆらと揺れる姿も美しいです。
諏訪湖周はウォーキングやジョギング、サイクリングを
お愉しみいただけるよう整備されています。
ドライブもお愉しみいただけますので、
貴重な愛らしいお花を見に行かれてはいかがでしょうか。
《萃sui-諏訪湖よりお車で約6分》
萃sui-諏訪湖 山嵜