先日、諏訪市文化センターにて「食品衛生責任者養成講習会」を実施しました。
本来は長野県知事が指定した講習会場にて受講するところ、今回は親湯温泉の従業員50名以上の参加条件で適った、独自の講習会として開催することができました。
全社で行う資格取得講習も恒例行事となってまいりましたが、今回は70名以上の従業員が参加し、安全な食品を提供するため、 食品の製造・加工・調理・販売において、正しい知識で衛生管理を行う方法などを学びました。
「食品衛生責任者」とは、“食品の製造・販売をする際に必要な資格”で飲食店の調理責任者や料理長等に必須の資格となっています。今回は会社全体で食品衛生に対する取り組みを一層強化し、 各従業員の意識向上を図るため、調理チームのみでなく、フロント・飲食・清掃チームの従業員も含め部署の垣根を越えて実施しました。
今回学んだことはもちろんのこと、従業員一人ひとりが食品衛生に関する専門知識を更に深めていき、これからの接客に活かせるよう努めてまいります。
萃sui-諏訪湖 酒井